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新井薬師寺

新井薬師寺と聞くと、誰もが新井薬師駅前の新井薬師梅照院を思い浮かべるでしょう。
新井薬師寺は、中野区最大のお寺さんです。
ここは足立区にある西新井大師と同じ真言宗豊山派の寺院になります。
通称、新井薬師寺や新井薬師とも呼ばれますが、新井薬師寺は正式には松高山梅照院という名前で、奈良県の長谷寺が総本山なのです。


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新井薬師寺の約如来

約如来は、元々病などに利益があると言われていますが、新井薬師寺は子育てと眼病に利益があると言われています。
子育薬師や治眼薬師とも呼ばれていて、新井薬師寺は地域の人からも昔から親しまれているのです。
新井薬師寺は、祈願により二代将軍である秀忠の娘の眼病が治ったことで、江戸時代から眼病に良いとして有名なお寺でした。

新井薬師寺の願い地蔵

また新井薬師寺の境内の隅にある願い地蔵も密かな人気なんです。
お地蔵さんに水をかけて治して欲しい部分をこすると良いと言われています。
境内の片隅には井戸もあり、今でも水が出るそうです。
新井薬師はその新井という地名からもわかるように、新しい井戸を意味する言葉で、良い水が出ることで昔から知られていたそうですね。

新井薬師寺の骨董市

新井薬師寺は大正14年に相模の人、行春によって開祖されたそうです。

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行春が仏道修行に励んでいた際に、光明を発する梅の木の梢から見つけたという一寸八分の薬師如来僧がご本尊です。
毎月第1日曜日には骨董市が開かれ、8日、18日、28日には縁日があり、とても大勢の人で賑わいます。
また、正月8日は初薬師の日として多くの信者が来るそうです。
新井薬師寺の境内には、たこ焼きや焼きそば等の定番の屋台に加えて、だるまや植木などを売る露店が所狭しと並びます。
新井薬師時の山門を入った左側には、新井薬師再建供養塔があります。
これは新井薬師寺の再建に尽くした重職である運樹の業績と信徒の信仰心に応え、後継者の英俊が高野山延命院の引導地蔵尊を模して作られたものだそうです。

新井薬師寺がもうひとつ

新井薬師寺という名前が使われているところは、この梅照院の新井薬師寺のほかにもあります。
新井薬師にある真言宗の葬儀会館で新井薬師寺というところがあります。
新井薬師前駅から徒歩5分のところにあり、敷地や葬儀会館がとても広いので会葬者の多いお葬式にも合っています。
葬儀会館の新井薬師寺は、少人数の家族葬などよりも、中型葬や大型葬に向いています。
式場内の着席人数は最大で100人、会葬者対応人数は最大で300人、テントを使用すれば600人が可能です。
神道やキリスト教、新興宗教は不可となっています。



新井薬師寺