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海上輸送用コンテナを使ったコンテナハウス

海外からの輸入や輸出に海上輸送を用いる場合、通常はコンテナと呼ばれる規格化された箱に荷物を詰めて送ります。
この規格は世界中で通用するもので、
長さ20フィート (6,058mm)、幅8フィート (2,438mm)、高さ8フィート6インチ (2,591mm)
長さ40フィート (12,192mm) 、幅8フィート (2,438mm)、高さ8フィート6インチ (2,591mm)
長さだけの違う2種類の規格コンテナがおもによく使用されます。
安価でしかも強い耐久性、剛性を兼ね備えた海上輸送用コンテナの中古を買い取ってコンテナハウスとして、物置代わりに使う家庭やそのまま倉庫に利用する会社、建築現場やイベント会場での仮設オフィス、空き地でのカラオケボックスに使う会社などは以前からよくありました。
最近では若干のリフォームを加えたコンテナハウスが、レンタルスペースとして、トランクルームやレンタルコンテナとしての事業展開も盛んです。
そんななかで、コンテナを多数個組み合わせたコンテナハウスを、自宅やオフィスばかりか、アパートや寮、学校、アトリエ、はてはシェルター(避難小屋)などにまで提案を拡げる個人や会社が増えているようです。
もちろんコンテナハウスを、仮設住宅などには最近の災害時の対処として政府期間も検討を始めているかもしれませんね。


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コンテナハウスに利用する中古コンテナが大量に放出されるわけ

輸出と輸入がバランスしている状態ならば、繰り返し使用が前提のコンテナで、荷物をやり取りするのに問題はありませんでしたが、貿易不均衡が当然のようになってきた現代では、空のコンテナを返送するよりも、現地で新たに製作するほうが安く上がるようになりました。

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大量の輸出をする地域では、製造コストが低いわけですから当たり前ですね。
したがって、大量のコンテナ余りの現状が出現し、コンテナの新たな使い道が模索されているわけです。

コンテナハウスだけでなく建築材としてのコンテナ

コンテナハウスに使われるコンテナは海上輸送という目的から、構造体としての十分な強度を保持しています。また本来繰り返し使用が前提ですので耐久性にも優れます。
当初は、コンテナのこうした点を生かし、そのまま内部を居住スペースへと変貌させるという形や、それを複数組み立てた集合集居スペースといった形の多かったコンテナハウスですが、昨今ではコンテナ自身を構造材と考え、数個から数十個のコンテナを組み合わせ、総体としての構造物も作り出されています。
そうしたコンテナハウスはいままでのいかにも即物的という外観からは逸脱し、デザイン性も考慮されモダンな建造物となっています。



コンテナハウス