スバルの7人乗りの開発キーワード
「7シーター パノラマツーリング」
2007年のモーター・ショーでお披露目されたスバルの7人乗りエクシーガは、実はスバルとしてはショーモデルネーミングとして3代目のものだったそうです。
オリジナルのミニバンを持たないスバルがミニバンコンセプトとして使い続けたネーミングなのだそうです。
スバルの7人乗りエクシーガのショーモデルは全長4780×全幅1775×全高1630mm、ホイールベース2750mmというボディサイズを与えられ、現行レガシィ・アウトバックよりわずかに大きく背も高いものです。
しかし、2750mmというホイールベースは、実はスバルが北米専用として販売しているSUVのトライベッカ(7人乗り)と共通のものです。
ショーモデルを意識していたのだろう、LED式のヘッドランプやAピラーの途中に角を生やしたようにウィングレット風のリアサイドミラー(カメラ)を付加されてはいましたが、コンセプトモデルとしては余りにも古臭く感じられたものだが、市販者としてみるならば逆にそれは完成度の高さを物語っていたといえるかもしれません。
クスコ/CUSCO ストラットバー 692 540 A エクシーガ YA5(4WD,2000,2000T) 08.6〜
スバルの7人乗りエクシーガのエクステリア
このクラスのミニバンには、競合する車種が多いため、事前告知で潜在ユーザーを掘り起こす作戦をとったスバルから、1点のみ事前公開されたスバルの7人乗りエクシーガの外観写真からわかることは、ウィングレット風だったリアサイドミラー(カメラ)は普通のドアミラーに変更されたものの、リアドアのCピラーまでという広いガラスルーフを含め、ほぼショーモデルそのままに見えると言うことでしょう。
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6月4日からスバルの7人乗りエクシーガ専用Webサイトで公開された映像からは、それに加えやはりLED式のヘッドランプは、通常のものとなっているように見えます。
スバルの7人乗りエクシーガのスペック
スバルの7人乗りエクシーガの公式スペック等は発表を待つしかないわけですが、モーター・ショーで公開されたスペックは、エンジン、2.0リッター水平対向4気筒ターボ×5速AT、サスペンションは前/マクファーソンストラット、後/ダブルウィッシュボーン、タイヤサイズは225/45R19。レガシィでお馴染みのVTD-AWD(不等&可変トルク配分電子制御AWD)にVDCを組み合わせた駆動方式だったそうです。
ショーモデルということを考えるとタイヤスペックの変更はあるかもしれませんが、基本的にはスバルお家芸と言えるレイアウトであるし、新型車としての熟成を考えても極端な変更は考えにくいので、スバルの7人乗りエクシーガは、ほぼそのままのスペックなのではないでしょうか。
日本におけるミニバン需要にまったく答えることのできなかったスバルのモデル構成を、現在の販売不振の理由のひとつにあげる評論家にはことかかなかったわけですが、その答えがあっていたのかどうなのか、スバルの7人乗りエクシーガの登場で、その答えももうすぐ分かることになりますね。