テレグラス
テレグラスという商品をご存知でしょうか。
テレグラスは、メガネに装着する、あるいは装置が組み込まれた専用のメガネといった種類はいくつかあるのですが、要するに目の前に小型のスクリーン装置を取り付けて、歩きながら、あるいは何かの乗り物で移動しながらでもテレビや何かの映像を見ることができるという装置です。
いわゆるヘッドマウントディスプレイの一種ですが、テレグラスというのはスカラ株式会社が開発したヘッドマウントディスプレイの商品名でもあります。
その見た目ですが、スカラ社のホームページを見てみると、T−3シリーズといわれる片眼式のテレグラスと、T−4シリーズといわれる両眼式のテレグラスの2系統があるようです。
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片眼式テレグラス
片眼式のものは、2007年に発売された当初、スカウターが現実になったとして、特に日本のインターネット掲示板などで大きな話題となりました。スカウターというのは、あのドラゴンボールでべジータやフリーザなどが使っていた、相手のパワーを測定する装置で、透明なプレートと、小さな装置がくっついたようなもので、これを右目に装着してスイッチを押して使うものです。もちろんスカウターというのは架空の装置ですが、片眼式テレグラスは、まさにこのスカウターのような形をしているのですね。
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片眼式といっても、そのままでは目の付近に固定することができないので、普通のメガネフレームにアタッチメントを使って装着することになります。ディスプレイの部分もスカウターのように透明ではなく、小さなスクリーンが組み込まれた装置になっていて、ちょっぴりゴツめです。
このスクリーン部分には、通常のビデオやDVDプレイヤーなどからの映像が映し出せるようになっているので、再生装置も持ち歩けるタイプのiPodなどを使って取り付けるだけで、いつでもどこでも映画などが見られるということになります。
このディスプレイ部分は、手元のスイッチでいつでも開く(目の前から移動させる)ことができるのも特徴で、この動きが電動でスムーズに動く点もサイバーっぽいとして話題になりました。ちなみに価格は29400円で販売されている商品です。
両眼式テレグラス
両眼式のテレグラスは、片眼式とは異なり、最初からスクリーン装置が組み込まれたサングラスのようになっているものです。
しかも、あのペイリンメガネで有名になったKAZUO KAWASAKIデザインでmasunagaブランドでも、134,400円でWebのみ限定予約販売だそうです。
以前のヘッドマウントディスプレイというと、目の前を完全に覆ってしまって外部の視界がなくなるものが普通でしたが、両眼式テレグラスは、マラソンの選手が走るときにつけているサングラス程度の大きさにまで縮小されており、通常のサングラスのガラス部分がシルバーや黒などであれば、状況によっては全くテレグラスであると外部からも分からないのではないかと思うほどです。